お花見バスツアー

日本百名城としても知られる伊那市高遠町の高遠城へ行ってきました。4月19日、御利用者の付き添いとして参加した私が一番テンションが上がってしまいました。だって、静山荘をスタートとして間もなく次から次へと、梅、レンギョウ、桜、花桃、水仙、芝桜、辛夷、木蓮、三つ葉躑躅等々咲いている風景が…、「えっっ?もうこんなに世間では花の季節なの?と驚きまくりです。まずい!休みと言えば炬燵をしょって本ばかり読みふける不活動生活ばかり。これは、どんどんどんどん外に出なければ!!」そんな反省をしつつ、旅のしおりをバスの中で皆と見たり色んなおしゃべりをしながら南へ南へ。隣の席の御利用者の得意技や好みを聞き出しながら、時には皆で歌の本を見て美声を振るわせながら…、周りの桜がやけにもっさりどっさり豪華になっているなあと思ったらもうそこは高遠。なにこの百点満点の大パノラマは。超満開。そして快晴。バスから降りて、門をくぐると土と草がしっかりと太めの足を支えてくれ、周りには笑顔の観光客と雅でしなやかなタカトウコヒガンザクラのももいろ。「なんか、天国ってこういうとこかも」昼食の立派すぎるお弁当を膝の上にのせ、時折吹く風に包まれて幸せをかみしめる。御利用者も疲れているはずなのに、ウキウキが伝わってくる。「おいしいね、綺麗だね、来てよかったね」ありがたいお言葉。私たち職員にとっては栄養剤だ。
寺島 和子

PAGETOP